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膝が腫れて水が溜まる度に整形外科に行き、注射で水を抜いてヒアルロン酸を打ち続けている・・あなたへ
膝の水を抜いて炎症を抑える注射を打つことで、一時的には膝の痛みが良くなることはあります。
あなたは一生「膝が腫れるたびに水を抜いて、注射で痛みを抑える」ことを繰り返していきますか?膝の水を繰り返し抜いて注射を打つことは、膝のリスクを伴うことをご存じでしょうか?
膝に注射を打つリスク
①筋硬結「トリガーポイント」を発生させるリスク
注射を打つ事は、注射針を身体に刺すことです。針を刺すことによって皮膚や筋肉などの大事な組織に傷をつけることになります。いわば、注射を打つたびに微小な怪我をしていることと同じことなのです。繰り返し膝の同じ場所の皮膚や筋肉を傷つけてしますと、傷のついた組織が固くなり新たな痛みの場所となります。とくに筋肉内に硬結が出来てしまうと筋硬結「トリガーポイント」となり「膝を曲げたり伸ばしたり」と筋肉を少しでも使う動作で、過剰な痛みの反応が出ることがあります。
②感染性関節炎を発生させるリスク
膝の関節内は通常は無菌状態にあります。膝に注射針を刺すということは膝関節内と外気との通路を作ることになります。消毒が適切でなかった際には黄色ブドウ球菌などの有害な菌が関節内に入り込み、化膿性の関節炎を引き起こしてしまいます。化膿性関節炎が進行すれば手術により、膝の中に溜まった濃を切開して洗い流すことが必要になります。中には重篤な症例には感染による死亡例の報告もありますので注意が必要です。安易に膝関節に注射針を刺す事は感染症関節炎のリスクを大きくしてしまう恐れがあります。
③ステロイド薬(炎症止め)の注射による関節破壊
ステロイド薬の関節注射は強力な抗炎症作用があります。あなたも経験したことがあるかもしれませんが「今日は膝の腫れが強いので炎症止めを注射しておきますね。」とお医者さんから言われたことがありますか?その時に注射しているのがステロイド薬を配合している注射です。その後、すぐに痛みや腫れが治まった経験をお持ちだと思います。ステロイド薬は一時的に、炎症を抑えて痛みをとる これが最大の効果です。「スポーツ選手が試合に出場する為に怪我をして動かせない部分にステロイド注射で痛みを抑えて出場した。」というお話も聞いたことがあると思います。ですが、【効果があるということは、身体にとって怖い事もあります】それが強い副作用です。研究では多用すると、・健細胞の増殖の阻害作用・健の修復阻害作用・コラーゲン繊維束の伸縮する能力の減少 などです。簡単に説明すると【膝を守っている組織が弱くなり、膝を安定させる力が落ちる】ということです。炎症を抑える力がある薬ということは【元気な膝を支える腱や筋肉、軟骨などの抵抗力を落としてしまう】ことがいえます。一時的な炎症を抑える為の、膝へのステロイド薬の頻回の注射は膝を弱くしてしまうので注意が必要です。
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