【脊柱管狭窄症】と診断腰痛・足の浮腫が整体で改善した川上様の症例【川﨑市‐歩楽整骨院】

春から夏へと季節の移り変わりを少しずつ感じるようになりましたね。

この季節になると体調を崩してしまうことありませんか？

気候の急激な変化・気温の高低差により８１．８％の人が自律神経が

乱れて体調不良を訴えると言われています。

特に冷え性のある方は冷房の効きすぎた場所のは注意が必要ですね。

こんにちは。川崎市で唯一の腰痛・坐骨神経痛・膝痛の専門院。

歩くを楽にする専門家である【歩楽整骨院】の石山です

当院に来院されている患者様の８割は女性です。その中でも群を抜いて多いのが５０歳～７０歳代の女性が多く来院していただいています。

　　　　　　　歩楽整骨院の信念

【百歳まで健康で、楽しく歩める人生を支える】

夏の暖かい季節になると・・・

「新緑を見に自然の多い所に行きたい」

「景色の良いところで温泉に入り、美味しい料理を食べたい」

「野山にハイキングに行って綺麗な空気を吸いたい」

そんな希望をお持ちで外出を楽しみにしていませんか？

しかし今の現実は・・・

「遠くに出掛けるのは腰の痛みで不安になる・・・」

「３０分以上歩くのは足の痛みで休み休みでないと・・・」

「一緒に出掛けるお友達の迷惑になるから・・・」

このようなお悩みをお持ちではありませんか？

もし、あなたがこのようなお悩みをお持ちでしたら

今からご紹介する症例を読んでいただければ幸いです。

今回は川崎市にお住まいで腰部脊柱管狭窄症と診断されて、

腰痛、ふくらはぎの痛み、足の浮腫みにお悩みになられていた川上様の

症例をご紹介させていただきます。

川上様は１０年以上お一人でお暮しになられていて、７３歳になられた現在も

全ての家事をご自身でなさる自立した女性です

お一人で御自宅を守りながらも、お友達との外出や旅行など交遊を日々楽しんで

いらっしゃいました。

お一人で海外のツアーに参加してしまうほどの行動力には驚きです。

そんな川上様がお身体の異変を感じたのは２年半前のことです。

御自宅でお庭の花壇の植え替えを長い時間行った翌日から

急激な腰の痛みに襲われ動けなくなってしまわれたのです。

それからというもの慢性的な腰の痛みに悩まされ１年前からは足の痛みが

３カ月前からは、ふくらはぎの痛みと浮腫みが重なり

３０分以上歩くのが休み休みではないと困難になりました。

ご自身の判断で整形外科に通院されて脊柱管狭窄症の診断を受けて

処方された痛み止めの薬、末梢神経への薬、ビタミン剤を飲用していましたが改善はされず

神経ブロック注射を医者から勧められましたが、注射への不安から悩まれていらっしゃいました。

そん時に当院に坐骨神経痛の症状に通院されていた三原様の御紹介により、川上様に来院していただけることになりました。

歩楽整骨院は腰痛で悩む方々の専門治療院として　　　　　　　　　　６０代以上の女性が大勢来院している治療院です。

川上様のように「一人でも自立した生活を送りたい」

と思う方々の願いを叶える治療院です。

今回は、川上様がどのような流れで脊柱管狭窄症と診断された症状に悩まされない健康な身体をつくれたのか？

を詳しく説明させていただきます。

　　問診・カウンセリング　　

歩楽整骨院では、【問診・カウンセリング】に力を入れています

問診表は３枚ものシートをご記入いただき、お一人お一人のお身体の状態を詳しく教えていただいています。

症状の経過、過去の病気や怪我を知ることで根本の原因を探る手助けとなります。

また、

「ご自身のお身体のどのような症状に不安を感じているのか。」
「日々の生活の中で困っていることはどんなことか。」

悩みや不安に思われていることを一緒に共有させていただくことで、　健康なお身体へと歩んでいきたいと考えています

石山　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「歩くこともお辛い中、当院までお越しいただくのは大変でしたね。問診表から経過の状況を診させていただきました。　　　　　　　　　　飲み薬を長く飲用しているのですが症状に変化はないようですね。　　当院までお越しいただくのに御自宅からの歩行、バス停への乗車、階段などの障害がありましたが、お身体の変化はありましたか？」

川上様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「自宅からバス停までの１０分間ほど歩くことで腰が重くなり途中で１回立ち止まって休みました。バスでは座れたので腰は楽でしたが降りる際に立つ時に腰が伸びなくなりまります」

石山　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうですか。ふくらはぎの痛みや浮腫みはどういった時に感じますか？　内科的なご疾患をお持ちになっていますか？」

川上様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「長い時間、座っているときや夕方に強く感じます。高血圧はありますが特に検診では引っかかることはありません。」

石山　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「健康な内臓をお持ちなのですね。最近は呼吸が乱れることや、または胃が痛むことはありませんか？」

川上様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そういえば、胃液が逆流していると言われていて度々気持ちが悪くなります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　年のせいかと思っていますが息を吸うときに深い呼吸が出来なくなりました」

石山　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「沢山お答えいただいてありがとうございます。　　　　　　　　　　　　川上さんの症状を起こしているヒントをいただけました。　　　　　　検査をしながら更にお話しを聞かせてくださいね。」

当院では問診、カウンセリングもひとつの治療として位置付けています。

川上様の症状を起こしている要因も画像診断で分かるような腰椎の変形や椎間板のつぶれ、神経の圧迫だけではないことがみえます。　　　　画像診断にのみ診断の目が向けられやすいのですが、そうではありません。

川上様の場合、呼吸の状態や姿勢の問題も症状の一因であるといえます。

※検査によりさらに細かく根本原因を追究※　　　　　　　　　　　　　　当院では一般的な整形学的検査の他にも３つの独自の検査をおこなっていきます。

　　歩行の検査　　　

まず最初に行うのが歩行姿勢を診させていただきます。６ｍほどの院内を歩いて頂きます。

骨盤の過度な後傾による踵への重心の移動

両膝の内反膝【Ｏ脚】変形による左右外側への体重移動

浮指による推進期の蹴りだし力の低下

　　骨格の検査　　　

次に、座った姿勢で骨盤の関節である仙腸関節の変位を手で触れて検査し、腰椎、胸椎、頚椎の背骨の一本、一本を手で触れて検査していきます。

骨格の検査により、様の状態は…

・右仙腸関節に強い圧痛と可動域制限

・胸椎１０，１１，１２番の後方変位により可動性の減少と下位肋骨の吸気時の拡大減小

・頚椎６番の左側方・後方変位による頸部の右側屈

・肩甲骨の外転・下方回旋による可動性の減少【いわゆる円背・巻肩】

円背・巻肩になると胸郭の動きが妨げられ呼吸循環器の機能が低下してしまい下肢への血液循環が悪くなります。　　　　

上半身の関節の動きの悪さが、痛みが出現している右仙腸関節部に過度なストレスをかけている状態でした。

加えて、骨格の検査をもとに痛みの出現している筋・筋膜を探っていきます。

　　筋・筋膜の検査　　　　

最後の検査では、根本原因となっている筋・筋膜を特定していきます。

様の場合は腰を伸ばすことが出来ないため、腹部の伸展可動域を指標とします。

座位のまま、

　　・仙腸関節を閉めることにより腰部伸展時の痛みの重度減少

　　・大腰筋の横隔膜付着部を押圧しての腰部伸展時の痛みの重度減少

　　・下腿部内側の後脛骨筋を押圧しての腰部伸展時の痛みの中度減少

　　・巻肩の調整しながらの腰部伸展時の痛みの中度減少　

つまり・・・

骨盤の関節である仙腸関節の開くことによるもの
お腹側になる、腰椎・股関節の動きに関係する大腰筋
呼吸に関係する横隔膜
巻肩による肩甲骨・胸椎の変位

この４つが、痛みを引き起こしている筋肉だということがわかりました。

４つの検査から導きだした根本原因を治療していきます。

　　施術の流れ　　　　　

川上様にベットに仰向けになっていただいた姿勢で施術を行います。

痛みの原因筋である大腰筋・後脛骨筋を使って、ソフトな施術で緩めていきます

【筋膜ラインではディープフロントラインを中心に使います】

歩楽式整体では、痛い場所を揉んだりすることはありません。
なぜか？それは痛みのある場所が必ずとも、痛みの根本原因ではないからです。

そして、お腹側にある大腰筋を緩めていきます。
原因筋がほぐれたら、骨格の矯正を行い、関節を正しい位置に戻していきます。
横向きになっていただき、動きの減少をしている仙腸関節をソフトな手技で矯正して、スムーズな動きに変えていきます。

さらに座位にて巻肩・円背の調整を行います。

胸の短縮している筋肉を緩めて、動きのなくなっている胸椎の可動性をもどし

肩甲骨を正しい位置へと導きます。

巻き肩の方は、胸側と背側の筋肉のバランスが悪いことが影響し、

肩が前に巻き込まれるように姿勢になります。

円背の人のほとんどが、巻き肩になっています。

巻き肩の状態では、肺は十分に広げることができず、呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなると、呼吸によって促進される下大静脈の血液循環が悪くなります。

下大静脈は、足先から心臓に運ぶ血を運ぶ血管です。

なので、呼吸が浅くなることが、足側からの血が心臓に行きにくくなり、足のむくみが発生するします。

川上様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「先生、背中がしっかり伸びて座れています。深呼吸をするのが楽です」

この段階で、座っての腰を伸ばしての痛みがほぼ０の状態になり　　　姿勢の変化は、ご自身でも体感できるほどに改善されています。

すべての施術が終わった後に、川上様のメインの症状であった腰の痛みがどのように変化したのか確認していただきました。　　　　　　　　

石山　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「これで、すべての施術が終了しました。ご気分はどうですか?」

川上様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「心地良いです。背中が伸びて楽に座れています。」

石山　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「良かったです。少し歩いてみましょうか?」

川上様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「腰を伸ばしても大丈夫です。足がいつもよりも、しっかり上がります。」

石山　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「腰が伸びるようになったので股関節が上手に使えていますね。　　　歩き方も歩幅がしっかりとれていますね。」

３日後の2回目の施術の際に

川上様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「マッサージで揉んでも変わらなかった足の浮腫みが減っていました。毎日の２０分のお散歩が楽に歩けています。」

川上様のお身体の状態は、
【骨格の歪み】　【筋肉・筋膜の癒着】　【姿勢の変化】

が複雑に重なりあうことで、様々な症状を起こしていました。　　　　痛み・症状には必ず根本となっている原因があります。　　　　　　　大切なことは原因をしっかりと解明して治療することだけが　　　　　改善への第一歩となります。

現在は、３週間に1度のペースで川上様には通院していただいています。

先月は

川上様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お陰様で、安心してお友達との箱根へ２泊の旅行を楽しめました。」

と嬉しいご報告をいただきました。

川上様にはご自身の身体を健康な状態に保つ為の運動療法もアドバイスさせていただいて、症状が再発しない為の身体作りを実践していただいています。

今回は、【自立した生活をいつまでも楽しみたい】川上様の症例報告をさせていただきました。

川上様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「１００歳まで一人での生活と遊びを楽しむわ」

今では、こんな素晴らし意気込みを心に生活をされていらっしゃいます。

あなたが、以前の川上様のように腰の痛み・足の痛み・足の浮腫みに悩まれているようでしたら、歩楽整骨院に一度、足を運んでみてください。
あなたと二人三脚で、今抱える痛みや悩みを解決できるようにサポートしていきます。

　川崎市にある【腰痛】・【坐骨神経痛】・【膝痛】の専門院！

横浜、東京からも多数の御来院いただいています。

専用駐車場もあり遠方の方でも安心です。

歩楽整骨院からのご案内

お悩みの症状を選択してボタンを押してください。今なら初回特別割引で施術を体験して頂けます。

歩楽整骨院のご案内

院名	歩楽整骨院
院長	石山清治
診療項目	腰痛、膝痛、脱臼、骨折、捻挫、交通事故など
所在地	神奈川県川崎市川崎区大島４丁目４－３シティハウス川崎富士見公園１F
電話番号	044-201-1848
最寄り駅	川崎駅
連絡方法	お問い合わせフォーム
駐車場	専用駐車場完備
営業時間	月曜、火曜、木曜、金曜：午前9:00～12:30・午後14:30～19:00、土曜日：9:00～14:00
休診日	水曜、日曜、祝日
URL	http://川崎市整体.xyz