「パパ、そこの段ボールどかしておいて!」 という奥さんの一言に重い腰を動かし、“ヨイショ”と段ボールを持ち上げた際に、激痛が走った。 痛みで動けなくなってしまい後日、病院へ足を運び、病院でシップと痛み止め、コルセットをもらい3か月間の療養。 しかし、その後も 「腰の痛みは残っているし、腰・お尻が重だるい。なんとか、ならないものか…」
再び整形外科に訪れると【腰部椎間板ヘルニア】の診断が・・・・
リハビリにて腰の牽引と電気をさらに3カ月・・・
「良くなる所か、だんだん腰の痛みが強くなっているし、お尻が痛くて長く立ってられないよ・・・どうしたものか?」
このようなお悩みを改善したいときに、どうすれば良いでしょうか?
もし、あなたが同じ思いでお悩みをお持ちでしたら、今からご紹介する山田様の例を読んでいただけると幸いです
今日は、川崎市にお住まいのぎっくり腰(急性腰痛)後に椎間板ヘルニアと診断された腰の慢性痛が歩楽式整体により改善した山田様の例を紹介いたします。
山田様はロードバイクをこよなく愛するスポーツマン。日々の通勤にも2時間かけて会社に往復するほどの健康習慣があり、健康にも大変、気をつかわれています。
そんな、一見、腰痛との縁の無さそうな山田様ですが、ある日、重い段ボールを持ち上げた際に腰に激痛を覚えました。
整形外科にて、痛み止め、シップ、コルセットの治療を行うも、腰の痛みが慢性化し、仕事にも支障をきたす毎日となってしまいました。
そんな時、インターネットで腰痛専門の治療院がないか、探していたところ、出会ったのが当院、歩楽整骨院でした。
歩楽整骨院では、腰痛・椎間板ヘルニアの専門院として、働き盛りの40代以上の男性の方も多く来院されております。
「いつまでも健康で元気な体で仕事をしたい。趣味を楽しみたい。」という方々の思いを叶える治療院です。
慢性痛で悩んでいた山田様がどのような流れで、痛みから解放され健康になっていったのかをご説明させていただきます。
問診・カウンセリング
まず、山田様ご自身のお身体がどのような症状や不安を感じているのか、日々の生活の中で困っていることはどんなことか、またどんな動作をするときに困っているのかを質問し、根本原因を追究していきます。
~山田様の場合…~
石山 「山田様、ぎっくり腰が起こってしまったのはいつ頃ですか?」
山田様 「6カ月前に重たい段ボールを運んだ時になりました。その後も痛みが続いていて腰部椎間板ヘルニアと診断されました。今は会社でデスクワークをしているのも辛いんです。」
石山 「仕事にも支障があるのは、大変ですね…今、伺った症状以外で、身体に変化が出ているところはありますか?」
山田様 「腰痛とともに、腰が伸びなくなって。自転車をこぐときも足に力が入りにくいんです。」
石山 「そうですか…山田様、片足立ち姿勢でバランスをとることは出来ますか?」
山田様 「ダメですね…うまくバランスが取れず、ふらついてしまいます。」
以上の問診の結果、原因は腰ではないことが推測されました。
椎間板ヘルニアの盲点といえるのが、腰だけ注意を向きがちになることです。
山田様の場合は、ぎっくり腰の後に、コルセットを着けていました。 この動かさない時間が長くなったことで、股関節の筋肉が固くなり、骨盤の関節の歪みが根本の原因の1つになっていることが明らかになりました。
検査により、さらに細かく、根本原因を追究していきます。
歩行の検査
山田様の歩行の問題点は2点ありました。
1.右足推進期における股関節の伸展制限
2.右足立脚時における骨盤の下方変位
つまり、慢性腰痛の原因は、腰の椎間板ではなく、右股関節周囲筋の過緊張と弱化とあったのです。
骨格の検査
座った姿勢で骨盤の関節である仙腸関節の変位を手で触れて検査し、腰椎、胸椎、頚椎の背骨の一本、一本を手で触れて検査していきます。
この骨格検査により、山田様の状態は右仙腸関節に後下方変位をおこしており、腰椎が後ろに傾いていると診ました。仙腸関節の変位により、骨盤が開き、腰の骨が丸まってしまっていたのです。
筋・筋膜の検査
最後の検査は根本原因となっている筋、筋膜を特定していきます。
歩行、骨格検査の結果をもとに症状の原因となっている筋肉を押圧して症状の変化を診ていきます。
山田様は腰を伸ばすと痛みが強くなるということで、腰の伸展動作を指標に診ていきます。
中殿筋を押圧しての腰の伸展にて痛みの軽度軽減
大腰筋を押圧しての腰の伸展の痛みの重度軽減
山田様の痛みの原因となっていたのは、お腹側にある股関節を支える筋肉、大腰筋にあったのです。
(NIKUTANより)
3つの検査から導きだした根本原因を治療していきます。
治療の流れ
仰向けになっていただき、原因筋の1つである大腰筋を緩めていきます。大腰筋は股関節~腰椎~横隔膜に付着する腹側の筋肉です。
その方、おひとり、おひとりにより、筋肉の緩む姿勢や場所が異なるので、個々に調整をしながら行っていきます。 原因筋が緩むと骨格の矯正がしやすくなりますので、次に骨盤の関節である仙腸関節を矯正していきます。 この仙腸関節の歪みもおひとり、おひとり、歪む角度や方向が異なるため、とても慎重な調整が必要となります。
歩楽式整体では、骨格の矯正をバキバキゴリゴリとした強い力で行うわけではありません。正しい方向へ、正しい強さにより矯正するためソフトな力でも自然に正しい位置に戻っていきます。
当院では、原因部分のみでなく全体的な身体のバランスを整えることを最も重要視しています。山田様の治療でも足関節、首の骨の歪みも矯正し、腰痛の起きない身体を作っていきます。
すべての施術の終了後、痛みのあった動作(「腰を伸ばすこと」)をしていただき、動きを確認いたしました。
石山 「これで施術のすべてが終わりましたが、お身体はいかがでしょうか?」
山田様 「気持ちがよかったです。身体が軽く、リラックスした感じです。」
石山 「では、腰をかがめたり、伸ばしたりしましょう。」
山田様 「さっきまで痛かったのに…不思議なくらい楽です。腰が伸びるようになってます。」
石山 「よかったです!デスクワークをされている方は股関節が固くなってしまいがちです。30分に1回は立ち上がったりし、身体を動かしてくださいね。」
その4日後、2回目の施術の際に、腰の動きを確認したところ、”日常生活には支障がなくなり、大変助かった”というお言葉をいただきました。
山田様の椎間板ヘルニアと診断された腰の痛みは、ぎっくり腰が引き金となっていましたが、それを起こした原因は日常生活や疲労の蓄積によるものです。
山田様には姿勢の改善、当院独自のストレッチトレーニングを行っていただき、健康を保つ身体作りも、実践していただいています。
今は、身体のメンテナンスのために、2週間に1度の施術を行っています。 症状は改善したア後は、『二度と再発をさせない』ことが大切になってきます。 このメンテナンスの重要性をご理解いただいてお客様が大勢いらっしゃいます。
今回は椎間板ヘルニアと診断されたの長引く腰痛に悩む山田様の例を報告させていただきました。 山田様のように、普段はスポーツをされていて、健康な生活を心がけいる方でも、知らず知らずうちに痛みのでる原因を作っていることがあります。
他の病院や整骨院で、治療をしていても、腰痛が長引いている方というお悩みをお持ちの方は是非、川崎市にある腰痛・椎間板ヘルニア・坐骨神経痛の専門院、歩楽整骨院の歩楽式整体を体験してみてはいかがでしょうか。
同じようなお悩みを抱えて来院される方が多数いらっしゃっていただいています。
あなたにとって転機になれば幸いです。
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川崎市にある【腰痛】・【椎間板ヘルニア】の専門院!
横浜、東京からも多数の御来院いただいています。
専用駐車場もあり遠方の方でも安心です。
目次
歩楽整骨院からのご案内
お悩みの症状を選択してボタンを押してください。今なら初回特別割引で施術を体験して頂けます。
歩楽整骨院のご案内
院名 | 歩楽整骨院 |
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院長 | 石山清治 |
診療項目 | 腰痛、膝痛、脱臼、骨折、捻挫、交通事故など |
所在地 | 神奈川県川崎市川崎区大島4丁目4-3シティハウス川崎富士見公園1F |
電話番号 | 044-201-1848 |
最寄り駅 | 川崎駅 |
連絡方法 | お問い合わせフォーム |
駐車場 | 専用駐車場完備 |
営業時間 | 月曜、火曜、木曜、金曜:午前9:00~12:30・午後14:30~19:00、土曜日:9:00~14:00 |
休診日 | 水曜、日曜、祝日 |
URL | http://川崎市整体.xyz |
川崎駅からバスでのアクセス
川崎駅東口より臨港バス乗り場1番、2番または市バス乗り場14番、15番のバスに乗車して10分です。
臨港バス・市バスともに大島4丁目バス停下車にて徒歩1分で当院に到着です。
大島4丁目歩道橋を渡り目の前のマンション・シティハウス川崎富士見公園の1階となります。
マンションの目の前は川崎駅行きのバス停となっています。
歩楽整骨院の並びにはアルファ薬局さん・ワタナベ電機さんがあります。
歩楽整骨院の外観です。オレンジを基調に明るく目立つので分かりやすいです。
周辺地図
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※初回特別割引は1日2名様限定の割引です。2名様以降のご予約は通常料金の8,000円を頂戴していますので、お早目のご予約をお願いいたします
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